2020.10.05
ビタミンCやビタミンE、カテキンやポリフェノール等多くの抗酸化物質が存在し、体内の抗酸化力に加え、外から摂取する抗酸化物質の働きで、「活性酸素」を除去します。
活性酸素は、酸素が多すぎても少なすぎても発生し、体内の除去能力で抑えきれない場合、細胞に悪影響を及ぼします。
一般人に比べて、酸素消費量が多いアスリートですが、抗酸化力という認識ではなく、日頃のビタミンC等の摂取のために「ビタミンサプリメント」を積極的に活用されている方も多いのではないでしょうか?
・水溶性だから無駄なものは尿や汗から出るのでデメリットはない!?
・身体つくりに本当にプラスになるの⁉
アスリートは、今後どのように抗酸化サプリメントと向き合えばよいのか
最新のエビデンスを元に一緒に考えて行きましょう。
讃井 友香 氏
米国管理栄養士
スポーツ栄養士、スポーツ栄養に興味がある方(トレーナー、指導者など)
① 10月15日(木)20:00~21:00
② 10月18日(日)14:00~15:00
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<講師紹介>
米国アラバマ州私立インディアンスプリングス高等学校卒業(2013年5月)
米国オハイオ州立大学卒業(2017年5月)
米国コロラド州立大学大学院修了(2019年5月)
大学在学中、米国オリンピックセンターで栄養士として従事。
大学院では、米国のスポーツ栄養士としても著名なナナマイヤー教授のもとで、特にアスリートのサステナビリティ―に関する研究や実践を行っていた。
2020年 Athlete Food Connectionを設立
日本のスポーツ栄養にもっと最新のエビデンスが広がるよう、Facebookグループ「スポーツ栄養士の図書館」を運営中。
2020年7月からは「図書館ROUNGE」を展開してディスカッションや相互の学びによる密なコミュニティの運営を開始。