2022.12.08
水泳と言えば、
かつて、フジヤマのトビウオといわれた古橋広之進先生が
「魚になるまで泳ぐ」という名言を残したように、
昔はとにかく練習量増やすことが行われていました。
しかし、現代では
計画的なピリオダイゼーションが組まれ、
代謝特性に応じた科学的なトレーニングが行われています。
陸上と違い、”水中という特殊環境“や
“日々変化に富んだトレーニング“に対応するためには、
それらの特徴を踏まえて栄養戦略を立てる必要があります。
今回は、国際水泳連盟のコンセンサスステートメントに沿って
水泳競技に特化した栄養戦略を立てるためのヒント学び、
現場での活用について考えていきましょう。
講師は、
競泳日本代表のサポートに従事した経験があり、
先日、書籍「食べて速くなる!スイマーの栄養と食事」を出版されるなど、
水泳競技に長く携わっていらっしゃる、柴崎真木さんです。
エビデンスと現場でのお話を伺える貴重な機会です!
皆様のご参加お待ちしております★
柴崎 真木 氏
管理栄養士、健康運動指導士、健康科学修士、経営学修士(MBA)
スポーツ栄養士、スポーツ栄養に興味がある方(トレーナー、指導者) など
①12月15日(木)20:00~21:00
お申込はコチラ
②12月18日(日)14:30~15:30
お申込はコチラ
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<講師紹介>
アトランタ五輪を目指す競泳選手に食事のアドバイスを行ったことをきっかけに、スポーツ栄養士の道を目指す。
スイミングスクール、フィットネスクラブで一般の方の運動・栄養指導を経て、実業団陸上部、トライアスロン、スピードスケート、サッカーJリーグジュニアユース、大学ラグビー部、高校野球部などジュニアからトップアスリートの栄養サポートに関わる。
文部科学省委託事業スタッフとしてロンドン五輪男子柔道、競泳日本代表チームの栄養サポートを担当。
現在はフリーランスでアスリートの栄養サポートを中心に、執筆、レシピ作成、セミナー講師など幅広く活動している。