2024.08.06
給食センターに従事されている方(栄養士さん・調理師さん・調理員さん等)が対象の研修会で
「子どもの心と体を健やかに育むための学校における食育の在り方」
として開催され、その中で講演をさせていただきました。
担当した演題は、
普段、ジュニア期選手や子どもの食育活動においては、
いかに子どもたち自身が食に興味をもてるか
は重要であるなぁと感じています。
給食は子どもたちにとって重要な栄養源であり
「教育媒体である」ことも魅力的なものなので
セミナー等でもよく話題に取り上げて
子どもや親御さんへ伝えています。
給食をきっかけに
子どもたちの食への関心を高めるきっかけ作り、
給食が楽しく学びのある時間になるように
学校給食の現場で生かしていただけたらと思い
今回もお話しさせていただきました😌
また、話の中で取り上げた
[朝食の欠食]・[給食の摂取量の個人差]等は、
学校現場における課題としても顕在ということでした。
生活環境や習慣の影響も大きいため
まずその課題について先生や親御さんを含めた
周囲の大人が「知る」ことや、情報共有をして
対策を全体で考えていくことも大切であると感じました。
今回参加されていた方は約400名近く…!
それぞれの関わりの中で、考えていけるといいですね🤝
たくさんの方にお話しさせていただく
機会をいただきありがとうございました。
これからもおいしい給食の提供を通して
子どもたちの食育支援者、よろしくお願いいたします!