2023.01.05
成人アスリートであっても、
目標とする体重や体組成に変えようと間違った減量や増量を行ってしまうと、
パフォーマンスに悪影響を及ぼしたり、ケガのリスクを高めてしまう可能性があります。
では、ジュニアの場合はどうでしょう?
成人アスリートと同じ考え方や方法で行っていないでしょうか?
ジュニアアスリートが減量または増量をしようと考えるとき、
それはパフォーマンスアップを目的に、プロ選手の模倣や指導者からの推奨があるかもしれません。
しかし、成長期の間違った減量や増量は、身体的な成熟の遅れや成長障害につながってしまう可能性も。。。
成長期という難しい時期に、意図的に、
本当に減量をする必要があるのか?
健康的な成長発達と増量とは?
栄養士が関わる(またサポートを依頼する)意義は!?
エビデンスをベースに学んで考えていきましょう!
ジュニアアスリートに携わる方、
陸上長距離、審美系、階級制競技や
サッカー・バスケ、ウエイトリフティングなど筋力・パワーが求められる競技に
携わる方のご参加をお待ちしております。
月岡 美由紀氏
管理栄養士/IOC Diploma in Sports Nutrition取得
スポーツ栄養士、管理栄養士、栄養士、スポーツ栄養に興味がある方
オンライン(ZOOMを使用します)
2,500円
① 1月12日(木)20:00~21:00
② 1月15日(日)14:00~15:00
--------------------
<講師紹介>
高校時代に野球好きが高じて栄養士を志し、2008年に栄養士免許取得後、スポーツチーム寮、保育所での実務経験を経て、2011年に管理栄養士免許を取得。ボランティアでスポーツ栄養活動を行いながら、病院・保健センター等で栄養指導・栄養教育の経験を積む。
スポーツ栄養を本格的に学べる場所を探す中、国際オリンピック委員会のスポーツ栄養コースの存在を知り、まずは英語力を鍛えに、2015年から一年間オーストラリアへ。帰国後、2017年に念願の国際オリンピック委員会のスポーツ栄養コース受講を開始。日進月歩するスポーツ栄養の研究に基づいたスポーツ栄養の基礎・実践と、この勉強に終わりはなく、スポーツ栄養に関わる限り、文献を探して読み続けることの必要性を学ぶ。二年間のオンラインコースを無事に終了し、2019年4月にIOC Diploma in Sports Nutrition取得。勉強したことを世の中へ生かすため、「スポーツ栄養相談所 コモコメ」に着手する。
これまでに、野球、ボート、競艇、水泳など幅広いアスリートをサポート。
国際的なスポーツ栄養コースで勉強したことを生かし、日本のスポーツ栄養にもっと最新のエビデンスが広がるよう、Facebookグループ「スポーツ栄養士の図書館」及び有料オンラインコミュニティ「スポーツ栄養LOUNGE」を運営中。