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子どもが「やりたくなる」目標設定のすすめ

新学年・新学期がスタートした4月、子どもたちは新たな活動をスタートしています。

 

これから新たな場所で、チームで、ステージで、子どもたちが自ら「やるぞ!」と意気込みやすい時期です。

 

そんな意気込みが強いこの時期だからこそ、子どもが「やりたくなる」ために大事な目標設定について、ポイントをご紹介します。

 

大人ももちろんそうですが、子どもたちは自分がやりたいことには素直に、そして勝手に動き出します。それは「楽しい」、「うれしい」、「○○したい!」という欲があるからです。

 

しかし、成長期に大事なこと、スポーツのパフォーマンスを向上させること、といった目的に対してはそういった欲だけでは達成できません。

 

例えば、大好きな「テレビが見たい」「ゲームがしたい」子が、夜遅くまで夢中になって寝るのが遅くなってしまっては、睡眠時間を削り、睡眠の質が低下や成長ホルモン分泌の低下につながり、成長阻害や疲労回復がうまくできないということにつながってしまいます。ただ、そんなことも知らなければ大好きなことをしてしまうのは当然です。

 

本当の目的にたどり着くためには、子どもたち自身がしっかりとそこに向けた行動をすることが必要であり、これが目標設定です。

 

 

目標設定をするときは、地図を広げて目的地を目指すように、ゴール・出発地点・距離・道のりを順番に確認していきましょう。

 

1 目的地/目指すゴール

なりたい自分、目指す理想

 

2 出発地点/今の状態

今の自分ができること、持っているもの

 

3 1-2の距離/ギャップ

今の自分に足りていないこと

 

4 道のり/必要な行動

どのくらいの期間、実践が必要か

 

 

この手順でノートに書き出してみましょう。

 

<ノートの例>

 

◎目標が大まかすぎて行動が続かない

できるだけ大きな目標を長期→中期→短期に、抽象的→具体的に分解していく。

 

*「そのためには?」「どのくらいまでに?」というように聞きながら、わかりやすく“できそう”というところまで突き詰めていく問いかけをしてあげましょう

 

*小学生なら連想ゲームをするのもいいですね

 

 

◎やらないといけない気持ちはあるのに行動に移せない

「なぜやると決めたのか?」のかち返れるようにする

 

*紙に書きだして見えるとことに貼り出しましょう

 

*やることリストを作ってチェックをつけてみましょう

 

 

◎ついつい先延ばししてしまう

「いつまでに」の期間目標を確認。または先延ばしするとどうなるか?を問いてみる

 

*できない目標設定になっていないかを確認。必要であれば計画を修正しましょう

 

 

◎問題を感じていない。当たり前の習慣になって問題点が見えずらい

知識をつけること、また専門的な知見を持つ人の意見を聞くことも場合によっては必要です。

 

*問題を認識するにはまずはその問題を知ることから。

気づいている周りの大人が本人が気づいてもらえるような場をつくりましょう

 

例:資料や記事などの情報提供、講習会の企画、数値などで見える化(体重測定、血液検査等)

 

 

 

目標設定のポイントは、できるだけお子さん自身が考え、計画を立てて実行していくこと。

 

「人は誰でも自分の行動は自分で決めたいと思っている」

 

「勉強しなさい」といわれるとやる気がなくなる。はまさにこういうことなんですよね。

 

重要なことは、声かけであったり、食や生活の環境整備であったり、機会をつくることであったり、周りの大人のサポートです。

 

子どもたちが「やりたくなる」モチベーションを維持しながら目標に向かって取り組めるように、

 

親/子、選手/指導者、チーム/スタッフ、で二人三脚、

 

子どもと大人がそれぞれの立場で今できることを明確に、ゴールを目指してコツコツ取り組みましょう!

 

 

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