アスサポ知恵袋 第204弾「味覚と好き嫌い」

 

野菜が嫌い、魚が嫌い…

小食で量が食べられない…

 

保護者のみなさんからは様々な

困りごとのご相談を受けます🤔

 

今月は「食の困りごと」の

対処法についてお伝えしますね💪

 

なぜ子どもは好き嫌いが多いのでしょうか？

 

舌の味を感じる器官である

【味蕾👅】は

乳幼児期に最も多く加齢とともに減少します😲

 

【甘味・塩味・うま味・苦味・酸味】

五つの味を五味と言いますが

 

甘味・塩味・うま味を感じる食材は

 

甘味🍯炭水化物

塩味🧂ミネラル

うま味🍖たんぱく質

 

これらの栄養素が多く含まれる傾向にあるため本能的に好まれる味です😋

 

 

対して苦味と酸味は

 

苦味🫑毒物

酸味🍋腐敗

 

を感じる味であるため、私たちは本来苦手です😖

 

子どもたちは大人以上に舌が敏感なために

ちょっとした味の違いも感じ取って苦手意識を持つことがあります😲

 

 

調理のポイントとして

 

💫酢の物

酢を煮切ったり砂糖を効かせて酸味をまろやかにする

 

💫苦味の強い野菜

塩もみしたり一度茹でこぼしてアクをとり苦みを抑える

 

 

このようなひと工夫で美味しく食べられるかもしれませんよ😉

 

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好き嫌いの対応としてはこちらの記事もご覧ください♪

【小学生は楽しい食事を！ゲーム感覚で「好き嫌い」を攻略、食べる力を育む】

 

おすすめレシピの紹介🍳

「根菜ピクルス」

 

野菜×酢という子どもが苦手としがちな組み合わせですが、シャキシャキとした食感と甘めの味付けで食べやすくしました💖

 

 

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