2018.03.19
こんにちは。長島です!
先日、
鹿児島女子高校バスケットボール部で
全選手を対象としたアスリート健診を実施いたしました。
指導者は、
鹿児島国体の競技力向上対策として立ち上がっている
[女性アスリート支援委員会]の委員であり、
アスリート健診に興味をもっていただき
というお声で実施することに。
※アスリート健診とは…?→コチラ
【血液検査】
【食事問診】
【結果フィードバック/直接解説】
今回結果のフィードバックでは、
全選手の保護者にお集まりいただき、
直接出張解説として実施をしました。
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ジュニア選手の食環境においては
保護者の協力なしには成り立たないため、
チームとしてこのような場を設けることができることは
とても良い環境だなと感じました。
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選手と保護者とで隣同士に座っていただき、
初回の説明でもあったため、
細かいところまで結果を見ながら説明を。
…と、気がつけば説明で1時間超😂
その後も、個別でたくさんの質問がありました。
アスリート健診における、私たちの役目は、
という事です。
今回は、その後のフォローを
協力をいただいているデイジークリニック(鴨池)に。
今回もでしたが、
血液データを指導者へフィードバックすると
「確かに最近練習についてこれていない」
「(身体の)線が細くて。」
などの感覚と一致する内容が多く出てきます。
そこからも、アスリート健診が
選手、指導者、保護者、が共に
食の重要性を再認識いただくきっかけになる。と痛感しております。
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余談ですが、実は私も実施した事があるのですが、
“フェリチン”が低すぎる事に驚きました。。。
つまり、貯金も底をつきそうな状態←
階段を上ったときの息苦しさは「年のせい」ではなく、
「低フェリチンのせい」だったのか!!!
そんな気持ちも、一般の方であっても
味わうことができるかもしれません(笑)
まずは試しに、
指導者・保護者の方が実施されてみるのもおススメです!
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今回、“今”を知ることができたので、
さらなる競技力の向上へとつなげるべく、
食の面でのサポートを進めていけたらと思います。
選手のがんばりと、
保護者の皆さまのご協力・お力添えと、
指導者の指揮と、
集結させて目指していってほしいですね。
これからがとっても楽しみです!
チェスト~~~