2020.10.30
年間のトレーニング内容に合わせて数週〜数カ月単位での期分けによる栄養管理はこれまでも推奨されてきましたが、最近ではより日々の一つひとつのトレーニング目的に沿った栄養のあり方も研究されつつあります。
その、より戦略的な食事法の1つとして今回取り上げるのが“Train Low”法です。
食事コントロールによってトレーニング効果をプラスにする等の方法をエビデンスベースでお伝えいたします。
スポーツ栄養士のみならず、トレーナの方にも知っていただきたい必須の知識!
皆様のご参加をお待ちしております。
月岡 美由紀氏
管理栄養士/IOC Diploma in Sports Nutrition取得
① 11月12日(木)20:00~21:00
② 11月14日(土)14:00~15:00
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<講師紹介>
高校時代に野球好きが高じて栄養士を志し、2008年に栄養士免許取得後、スポーツチーム寮、保育所での実務経験を経て、2011年に管理栄養士免許を取得。ボランティアでスポーツ栄養活動を行いながら、病院・保健センター等で栄養指導・栄養教育の経験を積む。
スポーツ栄養を本格的に学べる場所を探す中、国際オリンピック委員会のスポーツ栄養コースの存在を知り、まずは英語力を鍛えに、2015年から一年間オーストラリアへ。帰国後、2017年に念願の国際オリンピック委員会のスポーツ栄養コース受講を開始。日進月歩するスポーツ栄養の研究に基づいたスポーツ栄養の基礎・実践と、この勉強に終わりはなく、スポーツ栄養に関わる限り、文献を探して読み続けることの必要性を学ぶ。二年間のオンラインコースを無事に終了し、2019年4月にIOC Diploma in Sports Nutrition取得。勉強したことを世の中へ生かすため、5月より「スポーツ栄養相談所 コモコメ」に着手する。
これまでに、野球、ボート、競艇、水泳など幅広いアスリートをサポート。
国際的なスポーツ栄養コースで勉強したことを生かし、日本のスポーツ栄養にもっと最新のエビデンスが広がるよう、Facebookグループ「スポーツ栄養士の図書館」及び有料オンラインコミュニティ「スポーツ栄養LOUNGE」を運営中。