2021.08.05
鉄分をとる時のひと工夫!
食品由来の鉄には
動物性と植物性があります。
大きな違いは“吸収率”
特に植物性は吸収率が低い…
・デザートに果物を(キウイや柑橘類、イチゴ)
・茹でると水に溶け出てしまうのでレンジで調理
★鉄でできた調理機器から微量ですが補給できます
お湯を沸かすときに入れる
フライパンや鍋(南部鉄器)
*プチ情報
“2015年の日本食品標準成分表からひじきの鉄分が減った⁉”
正確には減ったのではなく、以前は原料を加工する(茹でる)際に鉄釜が使用されていたのが、現在はステンレス釜を使用していることから、加工する鍋(ステンレス釜or鉄釜)で栄養成分に違いがあったということで、分類されたのです。
[100g当たりの栄養価]
ほしひじき(ステンレス釜で蒸し煮後)-乾 6.2㎎
ほしひじき(鉄釜で蒸し煮後)-乾 58.2㎎
つまり、調理器具からでも、
なかなかとりずらい鉄を補給するのも工夫の一つですね。
ちょっとしたひと工夫で
取りずらい鉄分補給の効率を上げましょう!
(予定していること)
〜”想い”を軸に活動してきた
5年間の取り組みをご報告します〜
子どもたちやアスリートに起っている問題や課題を共有し、これから未来のために何ができるのか⁈意見交換をできればと思っております😌
詳細は後日公開!
お楽しみに😊