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スポーツ栄養セミナーvol.58 アスリートと食行動の問題

スポーツ栄養のエビデンスを学ぼう!第58弾

「アスリートと食行動の問題」

 

 

パリオリンピックが盛り上がっています。

今大会は出場選手の枠が初めて男女同数となっている大会です。

 

昨今、女性アスリートの活躍が注目されていますが

一方で、彼女らの心身の健康状態が問題視されています。

 

女性アスリートの中には、競技パフォーマンスのために

競技に適した体格や体重が重要とされる場合があり、

この要因は食行動異常を誘発し、

さらに摂食障害を発症させることが指摘されています。

 

その中で「摂食障害」は競技パフォーマンスの低下に留まらず、命にも関わる疾患です。

 

食行動異常の早期発見は、彼女らの競技力向上の支援だけでなく、

心身の健康を守るために重要であると言えます。

 

今月のセミナーでは、

女性アスリートの食行動異常および摂食障害の現状について

文献を中心にお示しいただき、

その早期発見や予防方法について考えていきましょう。

 

女性アスリートや摂食障害の問題に直面したことがある方、

管理栄養士・スポーツ栄養士さんだけでなく、指導者やトレーナーの方も、

ご参加をお待ちしております。

 

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【タイトル】

アスリートと食行動の問題

~現状と予防を考える

 

【講師】

福井工業大学

管理栄養士,公認スポーツ栄養士,博士(工学)

碇 麻菜 氏

(講師紹介はページの下部へ掲載)

 

【対象】

スポーツ栄養士、管理栄養士、栄養士、スポーツ栄養に興味がある方

 

【開催方法】

オンライン(ZOOMを使用します)

 

【参加費】

2,500円

 

【日程】

① 8月15日(木)20:00~21:00

お申込はコチラ

 

② 8月18日(日)14:00~15:00

お申込はコチラ

 

※当日参加できない方は、録画視聴参加ができます(期間:1週間)

②にお申込みいただき、備考欄へ「録画視聴希望」とご記入ください。

 

※お申し込みは「Peatix」サイトからになります。

初めてPeatixを利用する方はこちらをご確認ください。

 

★本セミナーの特徴について

本セミナーはエビデンスを学ぶ、基本的に専門家向けのセミナーとなっています。

よりよい学びにしていただくために、お申込並びにご参加の前にはこちらをご確認ください。

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〈メイン文献〉

https://bjsm.bmj.com/content/54/21/1247

(オーストラリアスポーツ医学研究所(AIS)とNational Eating Disorders Collaboration (NEDC) ハイパフォーマンススポーツにおける摂食異常に関する共同声明)

 

※当日講演における資料の一つとなります。予習の上ご参加いただきますとより深い学びになるかと思いますので、ぜひご参照ください。

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<講師紹介>

金沢大学卒業後、陸上競技短距離の実業団選手として会社員になるも、

大腿部肉離れをきっかけに引退後にと考えていた管理栄養士免許を現役を継続しながら取得することに。

その後、仁愛女子短大を卒業、仁愛大学に編入し管理栄養士免許取得。

また、大学院に進学し、2023年博士(工学)を取得。

陸上競技では中学~一般まで全カテゴリーで全国入賞。産後復帰し国体出場。

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