2025.09.25

「食事摂取基準」といえば、
栄養士さんであればお馴染みのワードです。
5年毎に見直される、
つまり5年間の使用期限が決められている
ガイドラインです。
ここで、期間限定である事が数値策定に
大きく影響している指標が「目標量」です。
今回のセミナーでは、
この「目標量」に焦点を当てお話しいただきます。
講師は、食事摂取基準でおなじみ!
角谷先生です。
先生の講義は、具体的でとても理解しやすい!
と毎回好評でファンも多いです。
様々な競技の大学生アスリート1000名以上の
食事調査で得られた情報も交えながら
1.スポーツ選手と生活習慣病
2.生活習慣病と食事との関係の特徴
3.目標量(DG)の策定法
4.エネルギー産生栄養素バランスを考える
についてお話しいただきます。
是非この機会をお見逃しなく!!
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【講師】
大阪樟蔭女子大学 准教授
管理栄養士・博士(学術)
角谷 雄哉 氏
スポーツ栄養士、管理栄養士、栄養士、スポーツ栄養に興味がある方
2,500円
① 10月16日(木)20:00~21:00
② 10月19日(日)14:00~15:00
※当日参加できない方は、録画視聴参加ができます(期間:1週間)
②にお申込みいただき、備考欄へ「録画視聴希望」とご記入ください。
ご案内は第2回終了後、準備でき次第お申込時のメールアドレスへご連絡いたします。
※お申し込みは「Peatix」サイトからになります。
初めてPeatixを利用する方はこちらをご確認ください。
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Kakutani Y, Ono M, Sasahara I, Omi N. Adequacy of usual intake of Japanese college athletes in various sports clubs. Nutr Health. 2024:2601060241273553. doi:10.1177/02601060241273553
(様々な運動部に所属する日本の大学生アスリートにおける日常的な栄養摂取の適切性)
https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/records/2013344
★合わせて、日本人の食事摂取基準(2025年度版)の「目標量」についても予習をおすすめします。
※当日講演における資料の一つとなります。予習の上ご参加いただきますとより深い学びになるかと思いますので、ぜひご参照ください。
★本セミナーの特徴について
本セミナーはエビデンスを学ぶ、基本的に専門家向けのセミナーとなっています。
よりよい学びにしていただくために、お申込並びにご参加の前にはこちらをご確認ください。
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筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻修了 博士(学術)
農業・食品産業技術研究機構 食品総合研究所 食認知科学ユニット研究助手、立命館大学 BKC社系研究機構 専門研究員などを経て現職。
スポーツ栄養学、栄養疫学が専門。特に、食事アセスメントや食事摂取基準の作成・活用に関する研究と教育に勢力的に取り組んでいる。東京栄養疫学勉強会 元事務局メンバー。
経歴や執筆論文等はこちらを参照