2025.05.21
\スポーツの現場で、どう活かす?その“問い”に挑む/
「日本人の食事摂取基準」は
国民の健康の保持・増進、生活習慣病の発症予防を目的として、
「食事による栄養摂取量の基準」を科学的根拠に基づいて示したものです。
管理栄養士・栄養士にとって、
日々の栄養・食事管理や指導に活用できる指標であり
これを正しく理解し、適切に活用することが求められています。
ただし、この基準はあくまで“健康な人”が対象であり、
スポーツ選手にそのまま適用してよいのか―――
悩まれる方も多いと思います。
「本当にスポーツ選手には使えないのか」
「どうすればスポーツ選手に適切に活用できるのか」
そんな問い挑み続けているのが、今回の講師・角谷先生です。
日本人の食事摂取基準の意義や活用法について
スポーツ栄養の現場で、食事摂取基準をどう活かすか?
を問いながら、情報をアップデートしましょう!
皆さまのご参加をお待ちしております!
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https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001316460.pdf
日本人の食事摂取基準(2025年版) 総論
※当日講演における資料の一つとなります。
予習の上ご参加いただきますとより深い学びになるかと思いますので、ぜひご参照ください。
〈★本セミナーの特徴について〉
本セミナーをよりよい学びにしていただくために、お申込並びにご参加の前にはこちらをご確認ください。
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【タイトル】
【講師】
大阪樟蔭女子大学 准教授
管理栄養士・博士(学術)
角谷 雄哉 氏
スポーツ栄養士、管理栄養士、栄養士、スポーツ栄養に興味がある方
2,500円
① 6月12日(木)20:00~21:00
② 6月15日(日)14:00~15:00
※当日参加できない方は、録画視聴参加ができます(期間:1週間)
②にお申込みいただき、備考欄へ「録画視聴希望」とご記入ください。
ご案内は第2回終了後、準備でき次第お申込時のメールアドレスへご連絡いたします。
※お申し込みは「Peatix」サイトからになります。
初めてPeatixを利用する方はこちらをご確認ください。
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筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻修了 博士(学術)
農業・食品産業技術研究機構 食品総合研究所 食認知科学ユニット研究助手、立命館大学 BKC社系研究機構 専門研究員などを経て現職。
スポーツ栄養学、栄養疫学が専門。特に、食事アセスメントや食事摂取基準の作成・活用に関する研究と教育に勢力的に取り組んでいる。東京栄養疫学勉強会 元事務局メンバー。
経歴や執筆論文等はこちらを参照