2022.05.04
と聞き、何を思い浮かべられますか??
硝酸塩は、元々土壌に含まれるため、
植物に自然に蓄積されていき、
ホウレン草やサラダ菜などの「葉物野菜」に
含まれていることが知られています。
また、
「ビーツ」も硝酸塩が含まれる食品としては有名です。
硝酸塩は、本セミナーで過去に取り上げた
“IOCサプリメント声明”の中で紹介されている
「クレアチン」「炭酸水素ナトリウム」を含む
エビデンスレベルの高い5つのサプリメントの中の1つ
として紹介されています。
では、その硝酸塩が、
運動時にどのように働きパフォーマンスアップに貢献するのか!?
今回も多数の文献からギュッと内容を凝縮してお届けします。
さらに、現場で使いこなすには
どのような活用方法があるのか?
栄養士の目線で解説いただきます。
月岡 美由紀氏
管理栄養士/IOC Diploma in Sports Nutrition取得
スポーツ栄養士、管理栄養士、栄養士、スポーツ栄養に興味がある方
オンライン(ZOOMを使用します)
2,500円
① 5月12日(木)20:00~21:00
② 5月15日(日)14:00~15:00
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<講師紹介>
高校時代に野球好きが高じて栄養士を志し、2008年に栄養士免許取得後、スポーツチーム寮、保育所での実務経験を経て、2011年に管理栄養士免許を取得。ボランティアでスポーツ栄養活動を行いながら、病院・保健センター等で栄養指導・栄養教育の経験を積む。
スポーツ栄養を本格的に学べる場所を探す中、国際オリンピック委員会のスポーツ栄養コースの存在を知り、まずは英語力を鍛えに、2015年から一年間オーストラリアへ。帰国後、2017年に念願の国際オリンピック委員会のスポーツ栄養コース受講を開始。日進月歩するスポーツ栄養の研究に基づいたスポーツ栄養の基礎・実践と、この勉強に終わりはなく、スポーツ栄養に関わる限り、文献を探して読み続けることの必要性を学ぶ。二年間のオンラインコースを無事に終了し、2019年4月にIOC Diploma in Sports Nutrition取得。勉強したことを世の中へ生かすため、「スポーツ栄養相談所 コモコメ」に着手する。
これまでに、野球、ボート、競艇、水泳など幅広いアスリートをサポート。
国際的なスポーツ栄養コースで勉強したことを生かし、日本のスポーツ栄養にもっと最新のエビデンスが広がるよう、Facebookグループ「スポーツ栄養士の図書館」及び有料オンラインコミュニティ「スポーツ栄養LOUNGE」を運営中。