2017.09.14
お茶の街、南九州市へ!
頴娃高校バスケットボール部・サッカー部で簡易貧血チェックを実施しに伺いました。
きっかけはとある交流会・・・
熱心な先生は、すぐにうちで!と声を上げてくださり、
サッカー部と同時開催で実施となりました。
「疲れやすい」「バテやすい」「集中力が続かない」といった症状を先生が感じる中、
自覚している選手も多数いましたので、まずは今の自分の状態を知る!ということを目的に実施しました。
また、食事の内容を見てみると、質と量にも課題が見え、身体症状・測定値・食事がつながる選手も。
食事については保護者の協力が不可欠!ということで、
解説も兼ねたプチ講座からは保護者の皆様もご参加いただき、とても熱心に聞いてくださいました。
これから家庭の食卓でどのように実践されていくか楽しみです。
もちろん、合わせて選手自身の意識も大変重要になりますので期待したいと思います。
「1人の100歩より100人の1歩」
「みんなでやって、チームみんなで勝ちに行きたい」
という先生のお言葉が、今回の実施につながったのかなと感じました。
見えない努力を評価される先生でしたので、選手の皆さんにはぜひ
コツコツの積み重ねが身になる食事について、
今回見えた課題の何か一つずつでも取り組んで、1歩を踏み出してほしいと思います。
ありがとうございました。
レポート 田畑