2021.09.02
アスリートにとって、ケガは時に起こってしまうものです。
もちろん、日頃からの予防は重要ですが、もし起こってしまったら・・・?
身体機能回復に向けてのリハビリの実施は、
間違いなく実行されていると思いますが、
その時の食事はいかがでしょうか?
選手からは、
「怪我して動かなくなったから食べる量は減らしている」
「入院中に痩せてしまった」等
声を聞くこともあります。
本格的なトレーニングができない時期ではあるものの、
低栄養状態に陥るとケガの部位のみならず身体機能が大きく低下してしまいます。
重要なことは、
リハビリテーションなどの外からのアプローチに加え、
栄養で内からのアプローチにも力を入れていく事!
今回は、
最新のエビデンスを基にお話しいただきます。
特にメディカルスタッフとの連携が必須になるリハビリ期。
選手に関わる全ての専門家がこの時期の栄養の重要性を把握し、栄養士との連携体制が出来ていくと選手にとって今以上に良い環境ができるのではないかと思います。
栄養士のみならず、選手サポートをされている多くのトレーナーさんに知って欲しい内容です。
是非一緒に学びましょう!
【講師】
讃井 友香 氏
米国管理栄養士
スポーツ栄養士、管理栄養士、栄養士、スポーツ栄養に興味がある方
オンライン(ZOOMを使用します)
2,500円
① 9月9日(木)20:00~21:00
② 9月12日(日)14:00~15:00
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<講師紹介>
米国アラバマ州私立インディアンスプリングス高等学校卒業(2013年5月)
米国オハイオ州立大学卒業(2017年5月)
米国コロラド州立大学大学院修了(2019年5月)
大学在学中、米国オリンピックセンターで栄養士として従事。
大学院では、米国のスポーツ栄養士としても著名なナナマイヤー教授のもとで、特にアスリートのサステナビリティ―に関する研究や実践を行っていた。
2020年 Athlete Food Connectionを設立
日本のスポーツ栄養にもっと最新のエビデンスが広がるよう、Facebookグループ「スポーツ栄養士の図書館」を運営中。
2020年7月からは「図書館ROUNGE」を展開してディスカッションや相互の学びによる密なコミュニティの運営を開始。