2020.03.05
運動をするにも、リカバリーをするためにも、食事は重要です。
エネルギー
たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質+食物繊維)
ビタミン、ミネラル
5大栄養素といわれる栄養素をとるために推奨されているのが
「朝が食べれない」という選手も、
昼と夜は量も内容も充実したものを食べていたりします。
では、
を確認してみましょう。
朝ごはんの例
・主食:ごはん(小盛)
・主菜:目玉焼き
・副菜:野菜ジュース
・果物・乳製品:フルーツヨーグルト
基本的な構成はクリアしていますが、量が不足しています。
もし、量が不足しているだけで、昼と夜でその分多く食べており、
必要量を満たせているのであれば、まずはクリアです。
ただ、盲点は
おかずは充実していて、食材の数も多く、
たくさんの栄養素をとれていたとしても、
糖質源になるごはん・パン・めん類が少なと、
せっかく取った栄養素がエネルギーで使われてしまいます。
これはリカバリーの遅れにもつながります・・・
夕食が充実するのは、食べるのも準備するのも時間に余裕があるため、ある意味避けられないことかと思います。
また、夕食を食べた後は活動的に動くことはないため、ゆっくりと消化吸収が行われます。
しかし、
こうしたことがあると、
さらに、
ということにつながることも・・・
栄養は食べなければ取ることができませんが、食べる目的を考えて
を変えてみることで、ひょっとしたら今よりもいい状態になるかもしれません。
これまでの経験ももちろん重要視すべき感覚ですが、
理論も重ねて、食事や栄養について、ぜひ考えてみてください。