2021.06.09
ここ数日、梅雨間の晴れがうれしい反面、全国各地で真夏日を記録するほど暑い日が続いています。
熱中症で搬送されるケースも増えているようですので、今一度熱中症に気を付けていきましょう。
熱中症を引き起こす条件は
「環境・からだ・行動」です。
環境:気温が高く、湿度が高く、風が弱い日
まさにここ数日の状況は要注意※
そして
行動:スポーツや屋外活動
によって
からだ:体温が上がり、熱が放出できない
ことで熱中症につながります。
ここで熱を放出するポイントになるのが
体内の水分のはたらきとして
熱がこもると皮膚から汗を出し
汗を介して(蒸発することで)熱を放出し
体温を下げることができます。
つまり、
・体内の水分不足
・外気の湿度が高く汗が蒸発できない
・汗による放熱では追いつかない運動活動
の状況時には、熱中症リスクが高まります。
すぐにできる対策はやはり
のどの渇きに関わらず
コップ1杯程度の水分を取るよう心がけましょう!
LINEでは「9」のつく日に配信。