2025.01.05
スポーツ栄養学において、
トレーニング抜きに考えることはできないと思います。
その理由の一つとして
「トレーニング適応によって栄養代謝が変わる」
という視点があります。
トレーニングによって生じる体の変化や
そのメカニズムを理解することで、
トレーニングに合わせた栄養補給や
戦略的な栄養サポートに役立つかもしれません。
近年は「分子スポーツ栄養学の時代」とも言われます。
食品や栄養素に関する知識だけでなく、
体の中で起こるメカニズムを掘り下げ
より実践的かつ効果的な栄養サポートを
提供できるスキルを身につけられるために、
スポーツ栄養の醍醐味でもある
「トレーニング適応と栄養」について
エビデンスベースに学びましょう!
みなさまのご参加をお待ちしております。
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https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38528308/
(運動による骨格筋のミトコンドリアおよび核シグナリングネットワークの調整)
※当日講演における資料の一つとなります。予習の上ご参加いただきますとより深い学びになるかと思いますので、ぜひご参照ください。
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・トレーニング適応とは?
・ミトコンドリアの質+量が変わる
・糖代謝が変わる
・時代は「分子」スポーツ栄養学へ
月岡 美由紀氏
管理栄養士/MSc Sport Nutrition/IOC Diploma in Sports Nutrition
スポーツ栄養士、管理栄養士、栄養士、スポーツ栄養に興味がある方
2,500円
① 1月9日(木)20:00~21:00
② 1月12日(日)20:00~21:00
※当日参加できない方は、録画視聴参加ができます(期間:1週間)
②にお申込みいただき、備考欄へ「録画視聴希望」とご記入ください。
ご案内は第2回終了後、準備でき次第お申込時のメールアドレスへご連絡いたします。
※お申し込みは「Peatix」サイトからになります。
初めてPeatixを利用する方はこちらをご確認ください。
★本セミナーの特徴について
本セミナーはエビデンスを学ぶ、基本的に専門家向けのセミナーとなっています。
よりよい学びにしていただくために、お申込並びにご参加の前にはこちらをご確認ください。
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https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38528308/
(運動による骨格筋のミトコンドリアおよび核シグナリングネットワークの調整)
※当日講演における資料の一つとなります。予習の上ご参加いただきますとより深い学びになるかと思いますので、ぜひご参照ください。
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高校時代に野球好きが高じて栄養士を志し、2008年に栄養士免許取得後、
スポーツチーム寮、保育所での実務経験を経て、2011年に管理栄養士免許を取得。
ボランティアでスポーツ栄養活動を行いながら、病院・保健センター等で栄養指導・栄養教育の経験を積む。
国際オリンピック委員会のスポーツ栄養コースの存在を知り、まずは英語力を鍛えに、2015年から一年間オーストラリアへ。
2017年から二年間のオンラインコースで学び、2019年4月にIOC Diploma in Sports Nutrition取得。
個人事業主としてアスリートサポートに携わる傍ら、論文から学ぶ大切さを日本のスポーツ栄養士に広めるため、
Facebookグループ「スポーツ栄養士の図書館」及び有料オンラインコミュニティ「スポーツ栄養LOUNGE」を開設。
エビデンスの実践への応用における研究経験の重要性を説く論文に感銘を受け、ヒトへのスポーツ栄養介入研究経験を得るべく、
2023年にイギリスLiverpool John Moores大学のスポーツ栄養修士コースへ留学。
スポーツ栄養研究の基礎とイギリスのスポーツ栄養士教育を学ぶ。