2026.08.07
南薩地区の学校栄養教諭の研修会で、講演を担当いたしました。
スポーツ栄養の視点や現場での実践事例を交えながら、
学校だからこそできる食育について、
参加者の皆さんと一緒に考える時間となりました。
冒頭の自己紹介からは、
学校給食センター方式では、一人の栄養教諭が
複数の学校を担当することも多く、
子どもたちと継続的に関わる時間は限れており、
限られた時間の中で、
「子どもたちにどう伝えれば行動につながるのか」
「家庭での実践につなげるにはどうしたらよいのか」
「スポーツをしている子や部活からの質問に
どのようなアドバイスをすればいいのか」
と試行錯誤されている先生方の思いが伝わってきました。
そこで今回は、私自身が子どもたちや保護者と関わる中で
感じてきたことや実践事例を共有しながら、
子どもたちや家庭へどのように届けていけるのかを一緒に考える時間としました。
研修では、ご要望をいただき、
普段子ども向けに実施している体験型食育の一部も体験していただきました。
体験を通して、先生方同士で自然と会話が生まれ、
「子どもたちにも取り入れてみたい。」
「家庭教育学級でも活用できそう。」
といった声もあり、
実践のイメージをしながら楽しく体験しました^^

子どもたち自身が「やってみよう」と思える
きっかけをつくる参考になりました。
子どもたちの生活環境や家庭の状況が異なるように、
それぞれの子どもに合った関わり方があると思います。
質問を受けるときも、「こうしましょう」と答えを示すのではなく、
「この子にはどんな方法が合うだろう」と一緒に考えながら
進めていくことを、私自身も大切にしています。
参加された先生からは、
「正解を提示するのではなく、一緒に考えるという視点が参考になりました。」
という感想もいただきました。
主催者の先生からは、
「会員みんな楽しい中にも新たな学びがあり、とても有意義だった」
「学んだことを子どもたちにも伝えていきたい」
といったうれしいお言葉もいただきました。
今回の研修が、学校現場での食育実践や
子どもたち・家庭へと食育が広がるきっかけの一つになれば嬉しく思います。
また、栄養教諭の先生方とは役割や立場は異なりますが、
スポーツ栄養の活動の中で関わる子どもたちにに対して、
学校給食を活かした食育を伝えながら、
学校・家庭・地域と連携して、こどもたちの「食べる力」を
育んでいけるよう、取り組んでまいります。
◎追伸
南薩地区にはかつおの町・枕崎があります🐟
削りたての鰹節を味噌とお茶でいただく”茶節”も
作ったおにぎらずと一緒にいただきました。



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